『天気の子』の感想と考察※ネタバレあり

映画

こんにちは!タツオです!

(C)2019「天気の子」製作委員会

『天気の子』を観ました!
Amazonプライム・ビデオ、レンタル500円(48時間)で!

せっかくなので、感想を綴っておこうと思います。

ネタバレを含みますので、まだ観てない方はここで引き返した方が得策です。

ネタバレやんけ!くたばれ!とか言われても困りますよ。

なお、あくまで投稿内容は、タツオの主観です。

簡単なあらすじ

(C)2019「天気の子」製作委員会

晴れ女の陽菜を使って金もうけを思いついた、家出少年の帆高。
拳銃を拾って、撃ちまくった結果お尋ね者に。

陽菜をラブホテルに連れ込むも、
あと一歩のところ(胸をチラ見せ)で陽菜が消えてしまい抱けませんでした。

この仕打ちはたまりません。

それから3年の月日が経ったのでした。

オメラスって知っているか?

オメラスって知っているか?
ある小説に出てくる理想郷のことだ。

オメラスは、自然に恵まれ、独裁者もいなければ、身分制度もない。
誰もが、何不自由なく暮らしている、幸せな街だ。

ところが、その街のどこかに、光の届かない、固く閉ざされた地下室があった。
まるで下水道のようなその地下室に、1人の子供が、ずーっと閉じ込められている。

その子は、ろくな食べ物も与えられず、身体は汚物にまみれ、ずーっとみじめな生活を送っている。
実は、その子の存在を、オメラスの住民たちは、全員知っていた。
だが、誰も助けようとはしなかった。

なぜなら、その子を閉じ込めておくことが、理想郷が保たれる条件だったからだ。
オメラスの全ての幸せや美しい自然は、その子の犠牲の上に保たれていると、みんなが理解していた。
たった1人の子供を地下室に閉じ込めておくことで、他の全ての人々が幸せに暮らせるならと、住民達は見て見ぬふりをしているんだ。

MOZU オメラス 東和夫(演 – 長谷川博己)の台詞

かっけー!
ぜひ結婚式のスピーチなんかで使いたい!

いえいえ、この物語、これやん、ていうのを言いたかったんです。

ひたすら降り止まぬ雨の東京。

一人が犠牲になって、東京の天気が戻る方が色々と丸く収まるもんね。

「俺は青空よりも陽菜がいい!」

とか他の関係ない人からするとたまったもんじゃない、帆高君の自分勝手で東京は海に沈むのでした。

バスローブの下は

(C)2019「天気の子」製作委員会

いよいよ陽菜が人柱になってしまい、空に連れていかれてしまいます。
その時の陽菜はバスローブ姿だったはず!

現に、ベッドに抜け殻のようにバスローブだけが残されているじゃありませんか。

ならば、帆高が陽菜を助けに行った時は

全裸の状態であるべき!

それとも連れていかれそうになって、やべっ!つって外着に着替えた?
いや、着替えたなら、脱いだバスローブはあんな意味深に、当てつけのようにベッドの真ん中にそっと置かないでしょう。

百恵ちゃんか!

多めに取ったのに通報しとるやん

池袋のラブホテルに入る帆高と陽菜とガキ。
一泊28,000円!

池袋のラブホテルの相場にはそこまで詳しくないのですが、
明らかにぼったくられとるやん!
3人だから?

多めに貰ったなら、そっとしといてあげてよね。

帆高が卒業式で歌うのをやめた理由

歌詞を忘れたのでしょう。

ラストシーンで陽菜は何を祈っているのか

おそらく、競馬です。

まとめ

いかがでしたか。
とてもいい映画でしたね。

今後も、映画の感想なんかを書いていこうかなと思います。

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