子供の筋トレと成長

サイエンス

タツオです!

子供が生まれて、将来はスポーツ選手に育てたいなあ、と考えている方、多いのではないでしょうか。

スポーツには夢があります。

じゃあ急いで子供にトレーニングを始めさせなきゃ!
おや?早く始めた方が有利なのでしょうか。

有利な部分もあるのかもしれませんが、種目によっては別に急いで始めなくてもいいのです。

それに、小さいうちからバンバン筋トレさせて、強い選手を作り上げよう!なんて考え方は間違っています。

努力は大切ですが、子供の成長に合ったメニューを組み立ててあげなければ、怪我をしたり、成長を阻害してしまったりします。

それでは、どのようなメニューを組み立ててあげればよいのでしょうか。

幼児期

幼児期は、とにかくたくさん身体を動かせて、楽しく遊ぶことが大切です。

楽しく遊んでいるうちに、色々な複雑な動きに対応できるようになっていくのです。

何よりも楽しさが大事。

身体を動かして遊ぶ = 楽しい

ということを子供が覚えたら、後は自然と発達していくものです。

公園の遊具で遊ぶ子供

小学生

小学生の時期は運動神経を高める上で、とても大切な時期になります。

ゴールデンエイジなんて言われたりします。

低学年のうちは幼児期と同様に、色々な遊びを体験するといいでしょう。やや複雑な動きを取り入れてもいいかもしれません。

高学年になると、神経系の発達が仕上がってきますので、ここで俊敏性やバランス能力を特に鍛えるようにしましょう。

スポーツ種目の専門的な動きも取り入れていきます。

筋トレはまだ行わずよいでしょう。

少年野球を始めた子供

中学生

中学生は身体が急成長を遂げる時期になります。

練習の強度も上がり、身体のバランスも変わってきますので怪我しないように。

筋トレはまだあまり必要ではありませんが、自重で少しずつ行うようにしましょう。

これまで努力して、エースになった子供

高校生

高校生にもなると、だいぶ身体も出来てきて、筋肉の成長も顕著になってきます。

この頃からウエイトトレーニングを取り入れてもいいかもしれません。

メキメキと力をつけていきますよ!

高校生にもなると、このとおり!

まとめ

いかがでしたか。

これであなたの子供も憧れのムキムキマッチョです!

楽しみですね。

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