豆腐が愛される理由

健康

どうも、タツオです!

豆腐、好きですよね、皆さん。

そのまま醤油をかけて食べるもよし、鍋に入れて食べるのもよし。

癖のない味で、色々な料理に使われますが、麻婆豆腐のように少しカスタムすると途端に、堂々と食卓の主役に躍り出るポテンシャルを秘めております。

さらに豆腐はヘルシー食材として、様々な形で私たちの健康を土台から支えています。

あの柔らかい身のこなしにも関わらず、日々私たちの荒んだ気持ちを、その大きな懐で包んでくれているのです。

豆腐が無かったら私たちはとっくに絶滅していることでしょう。

食卓の主役に躍り出た豆腐

豆が腐ると書いて豆腐。

分解すると、あまりいいイメージは沸きませんが、豆腐と書くと急に愛らしい文字列になります。

豆腐という文字が最初に現れたのは、中国で965年の『清異録』陶穀であると、江戸時代の「豆腐百珍」の巻末にある。

現代では、中国も日本も「豆腐」と呼んでいる。日本では一部「豆富」「豆冨」としている業者があり、これは食品に対して「腐」という字を用いるのを嫌ってのことと考えられる。 中国でも『腐』を避け、菽乳、方壁、小宰羊(宰羊:羊の肉)等の異名があったと前述の「豆腐百珍」の巻末に書かれている。

豆腐の「腐」の意味は、中国古代医学書「難経」[2]にある腐熟の「腐」であるとする説があり、中国で腐熟とは胃での初期消化のことで、白くどろどろした状態ともある。 このことから、豆腐の「腐」は消化の悪い大豆を腐熟したものであるという説がある。

「本来は豆を腐らせた(発酵させた)ものが豆腐、型に納めたものが納豆だったが、両者が取り違えられた」と名称の由来が語られることがあるが、これは誤った「俗説」である。納豆が日本独自の言葉であるのに対し、豆腐は中国から伝来した食品であり中国でも豆腐と呼ばれており、取り違えられることはあり得ない。

Wikipedia「豆腐」より

つまり、よく分かりませんが、何だか凄そうです。

豆腐が嫌いな人はいません。

もしいたとしたら、面倒なことになる前に距離を置いた方がいいでしょう。

それにしても豆腐はなぜ、こんなにも人気なのでしょうか。

安さ

何といっても安い!

とにかく安い。

この価格でこのボリューム感!すごい!

お得です。

コスパ抜群で、健康的に痩せたいあなたは豆腐をひたすら食べるといいでしょう。

四角さ

四角いですね!

安心の形です。

豆腐が五角形、六角形、はたまた球体の形だったとしたら、何だか不安を覚えてしまいます。

安定の四角なので愛されるのです。

安定の形なのに、プルプルと震える豆腐。

あれはまるで怖がっているように見えます。

胃袋に入れてあげて、安心させましょう。

白さ

とにかく白い!

あの白さからは、全く邪悪な雰囲気は出てきません。

平和です。平和でしかありません。

これ以上ないほど白を強調しております。

醤油なんかかけると、清廉潔白な存在を自らの手で汚しているような、サディスティックな気持ちに高揚します。

まとめ

いかがでしたか。

豆腐、いいですよね。

今夜は豆腐で一杯やりましょうかね。

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