どうも!タツオです。
人間は一人じゃ生きていけません。
常に誰かに頼り、寄り添い合い、助け合って暮らしています。
ところが、ずっと同じメンツで助け合っていくことは困難です。
より上へ行くためには、手のひらを返すことが重要となります。
ちなみに、ここで言う「手のひらを返す」は手首の運動ではございません。
「急に態度を変え、従来とは正反対の対応をする様子などを意味する言い回し」の事です。
え、それって人として、道徳的にもどうなの、と思われるかもしれません。
上に行くためには重要ですし、上にいる人たちは皆、手のひらを返してここまでたどり着いているのです。
それでは、どんな時に手のひらを返せばいいのでしょうか。
上司が失敗した
可愛がってもらっていた上司が、何かとんでもない失敗をしたとしましょう。
もう上司は地方に飛ばされることが確実ですし、出世コースからは外れます。
あなたはあんなに「一生先輩についていきます!」などと意気込んでいた手前、何か助けになりたいかもしれません。
心を鬼にして、先輩の顔に泥を塗りましょう。
手のひらを返して、上司の悪口を言いましょう。
これまでお世話になった、などということは一切関係ありません。
一緒に破滅的な人生を送るなんて、まっぴらごめんでありんす。
あなたが上に行くために必要なことです。
頑張ってください。
仲間が捕まった
あなたと一緒に事業を行った仲間が警察に捕まったとしましょう。
運よく、あなたは捕まりませんでした。
コンプライアンスの問題もあります。
捕まった仲間は切り捨て、捕まった仲間が独自で動いていたということにしましょう。
あくまで悪知恵を働いたのは、悪事を働いたのは、捕まった仲間が単独でやったこと。
よく「トカゲのしっぽ切り」なんて言いますよね。
しょうがないじゃない、だってトカゲが助かるためにはしっぽが犠牲にならないといけないんだもの。
一緒に破滅的な人生を送るなんて、まっぴらごめんでありんす。
あなたが上に行くために必要なことです。
頑張ってください。
まとめ
いかがでしたか。
上に行くためにためになったのではないでしょうか。
ところで、上って何?
人間には上下はございません。
左右はあるけどね。
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