とほほと言おう

サイエンス

雨ばかり続きますね。

とほほ、傘は持たずに家を出ちゃったものですから、今日もずぶ濡れで帰ることになりそうです。

タツオです。

さて、皆さんは何かに失敗した時、思い通りにいかなかった時、どんな台詞を吐きますか?

くそっ、だったり舌打ちだったり、落ち込んでみたり、人によって様々なパターンがあることでしょう。

そんな時にオススメの台詞があります。

「とほほ」です。

これがなかなかパーフェクトな言葉でして、どんなシチュエーションでもピッタリとハマっていい効果を生み出してくれます。

本当でしょうか。

早速「とほほ」がどのようにオススメなのか見ていきましょう。

なぜ「とほほ」がいいのか

くそっ、だったり舌打ちだったりすると、周りに悪影響が出ます。

あら、あの人不機嫌なんじゃないかしら、と思われて、とっておきの儲け話をしてもらえないかもしれません。

逆に落ち込んでしまうと、それはそれで周りに気を遣わせてしまいますね。

とほほ、ならば誰にも攻撃していないことが明確ですし、何なら機嫌も良さそうな印象を与えます。

シリアスな状況でもコミカルな空気を醸し出すことが出来ますし、とほほ、と実際に言っている人はまずおりませんので、第一人者として名を馳せることが出来ます。

「とほほ」の歴史

情けなく、みじめに感じている時などに発する語、だそうで、文章で使われていることが多いのですが、この雰囲気はおそらく石器時代からあったものかと考えられます。

狩りをしていて逃げられちゃいました、(;´д`)トホホ。

なんて言っていたに違いありません。

動物に逃げられてとほほ、している姿が明確に頭に浮かび上がってきます。

誰かにとほほを習うことはありません。

本能的に脳内に刷り込まれているのです。

由緒正しい表現、歴史のある表現、もはや伝統芸能、世界遺産なのです。

自信を持ってとほほしましょう。

まとめ

いかがでしたか。

ちなみに、とほほ、と口に出してみると結構難しいことが分かります。

特に「ほほ」の部分。

咄嗟に口ずさめるように普段から訓練しておいた方が良さそうですね。

とほほ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました