芸能界の闇

どうも！タツオです。

このところ、芸能人のスキャンダルが常に騒がれて炎上してますね。

政治的な利用がどうとかいうのはさておいて、芸能界は昔から闇が深いとされています。

何かの芸で売れて、写真週刊誌に闇の部分をあばかれて、叩かれて、干される。

ここまでが芸能の仕事です。

逆に、あなたが芸能人を目指しているのなら、闇の部分を持つ必要があります。

叩かれて干されちゃ話にならんじゃないか！

と思う方も多いかもしれませんが、これはかなり強力なプロモーションになります。

いい曲を書けるアーティストなのに人気が下火になってきたら、いっちょ派手なスキャンダルをかまして注目を浴び、しかるべきタイミングで曲を発表すれば再び大きなセールスを回復できます。

芸能人たちは、今度はどんな悪さをしようか、と虎視眈々なのです。

そうそう、芸能プロダクションが黒幕だったりもしますね。

本人は良かれと思って言われるがまま悪事に手を染めていたというパターン。

それは本人の頭が弱すぎて、利用するのにうってつけだったということです。
あはは、同情の余地もありませんね。

それでは、デビューに向けて、どうやって闇の部分を作ればいいのでしょうか。

闇の作り方

怪しげな話には片っ端から乗っかりましょう。

黒い人脈は常に出来るだけ多く抱えておくといいでしょう。

それがあなたのステータスになります。

あとは欲望のままに、わがままに、どうぞご自由に。

ある程度の闇を確立することが出来たら、少しずつ小出しにして、危うさをアピールします。

まあ、あの人、危ういわ！なんつってお茶の間の人気を独り占めです。

スポンサー企業もニッコニコ。

企業からすると、起用タレントが干されても莫大な違約金が入るから別にいいもんね。

そもそも嫌われたくなければ、人前には出るべきじゃないです。

それでも、それでもアタイ芸能人になるんやで！というのであれば闇をうまく隠すことをオススメします。

具体的には、デビュー前にあらかじめ何人か殺しておいたり、他国のスパイになったりしておきましょう。

ほっ、これで安心。

木は森に隠すように、闇はもっと大きな闇に隠せばよいのです。

いかがでしたか。

想像で書いた割にはそれっぽくなったのではないでしょうか。

暇なのはあなただけではないのです。

私も暇なのです。