ワッツアップ!タツオです。
俺とあいつ、どっちが強いんだ。
強さこそが正義、一番強くなりたい!そう思っている方も多いんじゃないでしょうか。
強さを確かめる方法の一つに、タイマンがあります。
タイマンとは、要は一対一でケンカするだけです。
わあ、シンプル。
タイマンを張り続けて、勝ち続けると最強になり、たくさん尊敬されるようになります。
中学校に入学して、この中学校をシメたい、たくさんの舎弟を従えて頭を張りたい、と思ったらタイマンは避けて通れません。
その場合は、初めはなるべく弱そうな奴を選んでタイマンを張るといいでしょう。
黒星をつけないように、地道に白星を重ねることで注目度が上がるからです。
あなたがその中学校で二番目に強かったとしても、一番強い奴と早い段階でやり合って、負けてしまうと最強のイメージからはかけ離れてしまいますし、もう日の目を見ることはなくなります。
それでも中学校をシメたいのでしたら、一番強い奴とはやり合わず、ハッタリでどうにかごまかしながら、うまいことやりましょう。
やっとの思いで中学をシメたとしても、どこどこ中のだれだれが強いらしい、なんて話を聞いたら、遥々よその中学校までタイマンを張りにいかないといけなくなります。
周りの舎弟たちは最強のあなたにほれ込んでついてきてくれているわけですから、タイマンを張らないと示しがつかないですもんね。
これがなかなか大変です。

タイマンの張るまでの手順
タイマンを張りたい相手を見つけたら、勇気を出して声をかけましょう。
「一対一でケンカしようぜ!」
だと締まりが悪いので、
「きさんどこ中や、くらすぞ!サシじゃ!タイマン張ろうや!」
と流暢に誘いましょう。
本番で緊張して噛まないように、事前に何度も練習しておきましょう。
そもそも皆忙しいので、大抵は無視されてしまいます。
皆あなたのように暇じゃないですし、あなたのような馬鹿とはなるべく関わり合いたくありません。
稀に運よく相手がノリのいい方の場合はタイマンを張ってもらえます。
よかったですね、校舎の裏や屋上あたりでタイマンを楽しみましょう。

タイマンを申し込まれたら
いい感じのボンタンを穿いていたり、攻めた髪形をしていると、逆にタイマンを申し込まれることもあります。
乗り気じゃなかったら相手の気の済むまで謝ってやり過ごしましょう。
「申し込みフォームからお申込み下さい」
なんつってサイトのURLを転送して、URLに申し込みフォームを設置しない、なんて手も使えますね。
まとめ
いかがでしたか。
タイマン張りたくなってきたんじゃありませんか。
ちなみにタイマンを張ると、決闘罪という罪でしょっ引かれるので要注意。
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