どうも!タツオです。
お腹すきましたね。
ラーメン食べたいですね。
綺麗な女性を抱きたいですね。
綺麗な女性を連れている男に腹が立ちますね。
大丈夫ですか?
煩悩に苦しめられていませんか。
除夜の鐘によると人間の「煩悩の数」が108個もあるそうです。
次々と襲いかかる煩悩!
あれもしたい、これもしたい、あれもほしい、これもほしい。
もっとしたい、もっとほしい。
わあ、どうしようもない、キリがないです。
どうやって付き合っていきましょうかね、煩悩と。
知らなければいい
欲求というものは知っているから生まれます。
最初から知らなければ、そんなものは存在しなければ、したかったり、欲しくなったりしません。
何か欲しいものがあるとしましょう。
たとえば、車。
最初からそんなものは存在しないことにすればよいのです。
集中しましょう、車なんかただの動く鉄の塊に見えてくるはずです。
おめでとうございます。
あなたは、ひとつ煩悩を打ち消すことができました。
欲求に従う
そもそも、煩悩を打ち消す、という考え方が間違っています。
煩悩をむき出しにしていると、白い目で見られます。
人々は皆、煩悩を抱えているのに。
我慢をすることが美しい、とされています。
それが常識です。
おかしくないですか。
ならばその常識をこちらから変えてやりましょう。
煩悩をむき出しにし、食欲も物欲も性欲も、心の赴くままに満たしましょう。
これからは悪口も言いたい放題です。
お金も時間も割いて、とにかく満たしまくりましょう。
満たしきったところで、次々と欲求が生まれてきます。
つまり、全てを満たしきることは不可能なのです。
それでもあきらめずに、コツコツと欲求を満たし続けて生きていきましょう。
人間らしくていいじゃないですか。
よだれを垂らして、大分いい顔になってきましたね。
まとめ
いかがでしたか。
煩悩(ぼんのう)って響きがいいですよね。
英語っぽく吐き捨てるように言うと気持ちいいし、かっこいいですよ。
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