先祖について考えてみる

タツオです！

あなたがここにいる、ということは、
あなたのお母さんがいる（もしくは、いた）わけです。

あなたのお母さんは、あなたのおばあちゃんが産んだわけです。

ふむふむ。

ということは、
ずっとさかのぼっていけば、江戸時代、室町時代、弥生時代にも
自分の先祖がいるわけです。

すごくね？

ロマン！ロマンしか感じねえ！

ロマンぜよ！

あなたの先祖はめっちゃ石器作るのが上手だったかもしれません。
もっとさかのぼって、サルだった頃の先祖はめっちゃ果物とか上手に採れたかもしれません。

そんなテクニシャンたちの血を引き継いで、引き継いで、
いまこうして鼻くそほじりながらスマホを眺めている
しょうもないあなたへと繋がっていくのです。

では、果たして自分のご先祖様が何をしていたか、
とか詳しく知っている人はほとんどいませんよね。

家系図とか残っている、いわゆる由緒正しいおうちの子じゃないもん。

いま先祖について、こんなに気になっているのに調べようもない。
先祖の中には、同じように先祖が気になった人物もいたでしょうに。

なぜわからないんだ！こんな大事なこと！
フワッとしか伝わっていない大事なご先祖様。

おそらく、理由は下記にあるんじゃないかと踏んでおります。

すごく適当な奴がいた説

ご先祖様をめぐっていくうちに、
どこかで名前も残せないような、すっげえ適当な奴がいたのです。

たぶん江戸時代くらいに。

そこまではしっかり続いていたご先祖様情報ですが、

「あっしの名前なんて残しちゃダメでやんすよ～」

なんつったりして、その辺のあいまいなグダグダ加減で
私たちにご先祖様情報が伝わることなくウヤムヤにされてしまったのだと考えられます。

ちくしょう、あいつのしわざか！

旧人類と新人類で、一斉に入れ替わったのです。

いわゆる由緒正しいおうち以外全部。

たぶん江戸時代くらいに。

なので、あなたの先祖の歴史は明治以降から始まっているのです。

平安時代とか、縄文時代とか、もう全部ウソ、つくり話。

明治以降にキャラ設定とかされて、
ランダムに配置された人々の子孫が我々なのです。

やっぱロマンですよね！
みなさんもご先祖様について考えてみてはいかがでしょうか。

ご先祖様は、いつも見守ってくれてますよ！

それこそサルの時代や、サル以前の時代から、
莫大な人数でウジャウジャだけどな！